キャンプ用品を収納ボックスに片付けるメリット
キャンプ用品を収納ボックスに片付けるメリット
昨今キャンプが再注目されはじめてきており、初心者から往年のキャンプ愛好家まで多くの人が楽しんでいるアウトドアツールのひとつとなりました。
一方でキャンプの醍醐味としては、自分で用意した用品で楽しむというもので、販売店も比較的にぎわっている状況です。
焚き火台や椅子、テントといった必需品なども含めて多くの用品を用意する必要があるため、初心者は何を持ってきたのか分からなくなってしまうケースが多いとされています。
そのため収納ボックスを用いた効率的な収納法といった講座もあるほど、収納ボックスに入れてキャンプに赴くという人が多くなりました。
収納ボックスを活用するメリットは、まず持ち物が散らばらないことです。
車の荷台に散乱させていては必要なものを即座に取り出すことが困難になると同時に、紛失する最大の要因でしょう。
また、収納ボックスに入れる用品の種類を小分けしておくことで、何がどこに入っているかを把握しやすくなるメリットもあります。
キャンプで使うテントにカビが生えないように気をつけよう
キャンプで使ったテントにカビが生えていた、という経験をした人はけっこういるのではないでしょうか。
とくに初心者の方が初めてキャンプに行ってテントを使い、また次のキャンプで使おうと思ったら、いきなり生えていたというケースが多いです。
これは前回テントを使用した時の、メンテナンスに問題があったとしかいいようがありません。
つまり、付着していた水分を十分に乾かさないで収納してしまったために起きた悲劇といえます。
水分があるとどうしても菌が発生してしまいますから、収納する前に十分に乾燥させることが必要です。
テントを自宅に持ち帰ったら、天気のいい日に干して水分を完全に除去しましょう。
そうやって乾燥させてから収納すれば、まず大丈夫です。
ちなみにテントにカビが生えてしまった場合、それを完全に落とすのは難しいです。
素人が無理に洗ったりすると、生地が傷んでしまうこともあります。
おとなしく買い直した方がいいかもしれません。